DRIP TRIP 今月の産地・ラオス「Laos」|深煎り – Full city Roast –
定期便でご愛用いただいているDRIP TRIPから月イチでも楽しんでいただけるプランをご用意しました!
大容量パックは、ご家庭はもちろん、オフィスなどでもおすすめです!
こちらは1回ずつ自分のタイミングでオーダーできるDRIP TRIPです。
"DRIP ON THE WORLD TRIP" は世界中から届くコーヒーを飲みながら、
コーヒーを通じて世界各国を旅する気分で楽しもうという企画です。
当たり前すぎて意外と気付かないのですが、
コーヒー豆はコーヒーベルトと呼ばれる世界中の広い範囲で作られていて、その国をたどっていくと世界一周できるほどなのです。
コーヒーと一緒に旅している気分を味わっていただくために、
農園や豆についてのMOUNTCOFFEEオリジナルレポートをお付けしています。
産地という視点からコーヒーを分けてみると
今までとはまた少し違う楽しい世界が広がります。
初めてグアテマラの農園視察から帰ってきたとき、それまで見ていたコーヒーの世界のその奥に、
まだ知らない広大な世界が広がっていることを知りました。
コーヒーを通して世界中の生産者や文化とつながる楽しさを多くの人と共有したい。
定期便「DRIP TRIP」はそんな思いで始まりました。
今月は、「ラオス」!
国 名:ラオス北部 シェンクワン
農 園:シェンクワンの約500世帯の農家さん
焙煎度:深煎り(Full city Roast)
精 製:ウォッシュ
標 高:800~1,200m
乾 燥:天日乾燥、アフリカンベッド
栽培期間中、農薬化学肥料不使用
ラオス北部のシェンクワン。今のラオスの原型にもなったラーンサーン王国があった地域です。ラオスの言葉で「ラーン」は「百万」、「サーン」は「ゾウ」を意味します。「百万頭のゾウの国」という名をもつラーンサーン王国は、お隣アンコール王朝から上座部仏教を取り入れ14世紀に栄えました。現在でも町中のあちこちで見かけるお寺や仏像、仏塔は、その時の繁栄を象徴するものです。
シェンクワンでは現在、約500世帯の農家さんたちが森の中でコーヒーを栽培しているといわれています。アグロフォレストリーいう農法で、森に自生する木々をシェードツリーとして活用し、森やそこに住むジャコウネコ、リス、野鳥などの野生動物たちと共生しながらコーヒー栽培を行なっています。
ラオスのコーヒーのほとんどが南部で生産されていますが、北部でのコーヒー生産はめずらしく、この地域でコーヒーの栽培が始まったのは2000年頃。農業開発のための資金協力の一環でアラビカ種のコーヒー栽培が開始され、その後も開発団体などによりコーヒーの加工支援などが行われてきました。
今回は深煎りでご用意しました!酸味は柔らかく、ボディ感はしっかりとしてまろやかな甘みも美味しい味わいです。特典の音声解説「DRIP TRIP通信」、オリジナルレポートとともにお楽しみください!
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